保育園は、乳幼児の人間形成の基礎を養うきわめて重要な時期にその生活の大半を過ごすところです。保育園における保育の基本は、家庭や地域社会と連携を密にして家庭教育の補完を行い、子どもが健康、安全で情緒の安定した生活が出来る環境を用意し、自己を十分に発揮しながら活動できるようにする事により、健全な心身の発達を図るところです。

当園の特徴

刻一刻と変化する自然、季節による色彩、造形活動でそれらを切り取り表現することで、世界が豊かに鮮やかに輝いてきます。

自然の音はもちろん、リトミックに鼓隊に和太鼓に合奏にと、いろいろな楽しい音にあふれています。

美味しいにおい、臭いにおい、花のにおい、山のにおい、雨のにおい、大人が鈍感になっている、たくさんのにおいが保育園の中にいっぱいです。

温かい、冷たい、柔らかい、硬い、ふわふわ、土や水などの自然への感覚。時にはこけて「痛い！」でもこれも大事な学び。それでも、好奇心いっぱいに走り回れる環境です。

みんなで作ったお米を一緒に食べたりしています。味覚が育つことで、子どもは好き嫌いが減り、食事をより楽しめるようになります。

主な活動

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  リトミック

  即時反応、集中力、思考力等を養っていきながら、感性、表現する心を育てます。

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  造形活動

  描く。作る。遊ぶ。活動から自分なりに表現することを通して、豊かな感性を養い創造性を豊かにします。

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  自然とのふれあい

  豊かな環境のもと、散歩や山登りを楽しみ、田植えや稲刈りなど自然を感じながら育っています。

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  体操

  子どもたちの年齢に合わせて積極的に体操遊びを取り入れ、心と体の発達を図ります。

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  音楽活動

  鼓隊、和太鼓、合奏等、楽しく音楽と触れ合いながら、友達とのチームワークも養います。

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  その他

  スイミング、夏のプール遊び、季節の行事運動会、発表会とうとう様々な経験を積んで思い出をいっぱい作ります。

保育の目標

子どもは、豊かに伸びていく可能性をその中に秘めています。その子どもたちが現在を最もよく生き望ましい未来を作り出す力の基礎を養うことが保育の目標です。そのため下記のような人間像を目指し、日々の保育は次の点に留意して行っています。